今日、やーーーっとDamizzaと連絡取れました。こう書くとなかなか連絡取れなかったみたいですが、僕が電話したのが今日だった、ってだけなんですけどね。Damizzaに連絡する前にやっておこう的な事がたくさんあって、遅くなってしまったのです。で、来週どっか空いてるかなと思って電話すると・・・。
「ワッツアップ、Damizza!!来週、どっか時間・・・・」
「Couz!!!今どこいるんだ?今来い!すぐ来い!!4時までな!!!」
いや兄貴、今2時なんすけど・・・?
ウチからオタクんちまで1時間半なんですけど・・・?
ちなみにLAは日曜だけど、東京は月曜だから、やる事あるんすけど・・・?
「Nooooo!! Just come by!!」
・・・・・直接話したい事もあるし、みんな来てるって言うし、まぁいいか。サクッと行ってサクッと帰ってこよう・・・。
と言う事で、やる事先終えて、1時間半遅れで片道160KMの道のりを向かったのでした。
どうやら、今日はCali Way Clothingという洋服ブランドを頑張ってるDamizzaのホーミーの誕生日らしく、BBQと。
着くと、サンタバーバラ勢ざっと30人以上。Guiltyやその仲間はもちろん、上はたぶん80歳くらいのOG(?)から、下はティーンまで。某有名スタジオエンジニアとか、アフリカ出身のすんごい女性シンガーとか(来月アフリカ〜ヨーロッパまでツアーだそうです)、フランスから来たセールスマンとか(途中ちゃっかりテレビの通販番組よろしく、自分の商品の実演販売してました。品物は持ち運びできる筋トレマシーン系。なかなかグッドアイディアな商品でした^^i)、日本から来た、カタコト英語のウェッサイ出身よりウェッサイなDJとか(笑)。年齢層も出身地も幅広い、おもしろい集いになってました。
その中で、1人サンタバーバラのヒップホップラジオ局をやってる人がいて、僕がヒップホップのDJやってて、その他にもいろんな話をしてると、
「今回いつまでLAにいるんだ?いる間に、1回でいいから回しに来てくれ!」
とか言ってもらえて、、、くー!嬉しいっす。
でも今月は、かなり予定がみっちりだから、たぶん今回も無理だろうな・・・。残念です。
実は以前にも、まだHip Hopだった頃のLAのラジオ局「The Beat」のプロデューサーに、どこをどう回ってか知らないけど、とりあえず僕のミックスCDが届き、それを聞いた彼が速攻電話をくれたという、E-Manの若い頃のような話があったのですが・・・・・その時は、ほら、ねぇ、いろいろあるじゃないですか、hahahahaha….。
その後、いつもの流れで、そっち系の人はみんなスタジオに集まり始め、僕が今回Damizza用に作っていったビートかけると、みんな速攻ペンもってリリック書き始め、即レコーディング開始!嫌いじゃないです、こんなノリ。
以前も「暇あったら聞いてよ」って言って、軽いノリで何曲かビート置いてきたら、次回行った時には全部レコーディング終わってるみたいな・・・。嫌いじゃないです、こんなノリ。いや、むしろ好きです^^
そんな勢いで、Rec突入・・・。あぁサクッと帰るはずだったのに・・・^^i。でも気に入ってくれると嬉しいモンです、やっぱ。途中までレコーディングエンジニアして、途中からGuiltyのLos(Cruzinの人ね)に代わって帰ってきました。
んでっ!!!!
帰り際、Damizzaからすんげぇーーーーーーうれしいオファーが!!!
はっきり言って、ぜんっぜん、思ってもみなかったです。
「次のアルバムのシングルカット曲、ミックス、カズやってよ」
「・・・・・はぃーーーーっ!!!!????マジですかーーーーっ!!!!!?????」
最近の僕のビート、特にキックの感じと上物の感じを、Damizzaがすごく気に入ってくれてるのは知ってたけど、まさかミックスを依頼してくれるとは!!!!(DJミックスじゃなくって、曲を作る上でのミックスですよ、念のため。笑)
Dr. Dreのプロデュースがいいのは、もちろん周知の事実ですが、実はDreのミックスもハンパないと言うのをご存じですか?かのデスロウ時代、Dazやその他若手プロデューサー達が作ったトラックを、Dreのミックスで魔法をかけて、世に出してミリオンセール!!というのは、結構有名な話です。
元の素材を、何倍にも良く聞かせる事もできるし、逆にヘタにやると曲自体を台無しにしてしまう事もあるという、重要ポイントを僕にまかせてくれるのです。
かつて、DamizzaがWestside Connectionの曲をプロデュースした時、ミックスを担当したのが、西の音職人DJ Quikです。そのポジションです!緊張します!いや、僕はそんなレベルではもちろんないですが、出来る限り頑張りたい所存であります!!!!的な・・・(笑)。
イヤー嬉しいです。なんか最近、去年から再開したビート作り系の動きが、どんどん実ってきてるなぁと、そんな話をしたのは、もちろん相方onodub。onodub先生の方は先生の方で、いい方向に動いてるようだし、もっともっと頑張っていきましょう。
今日はなんか予想外にいい事が起きた日なのでありました。
ロングでソーリー。
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