あらためまして、
Big Boy & DJ E-Man Presents
Mickey Fickey Mix Japan Tour Pt.14
Special Guest With Frankie J feat. Baby Bash
プロモーターの皆さん、出演してくれた皆さん、そして遊びに来てくれたみなさん、
ありがとうございました。
今日は、Mickey Fickey Mix ツアー(以下MFMツアー)に対する、僕の想いを書かせてもらいたいと思います。
【スタッフであるということ】
今回のMFMツアー、僕はDJ Couzとしての参加はもちろんですが、
ツアー主催会社であるメガバックスの一員として、
全ツアーのメインプロモーターとして参加させてもらいました。
僕はMFMツアーのレギュラーDJの一人でもありますが、それ以前にスタッフでもあります。
僕が現在DJとして、そして何かを表現するいちアーティストとして、現在この場にいられるのは、Big Boy、E-Man、この二人があってのことです。
この事に関して、僕の今までの経歴を少しでも知ってくれている人にとっては、疑いようのない事実だと思います。
その彼らが日本に来るなら、
その間に一つの滞りも、どんな小さな問題も起こしたくない。
Big BoyやE-Manに、どんな小さな心配もさせたくない。
Big Boyが呼ぼうと決めたゲストアーティストを含め、Big Boy達にこのツアーに、そして日本に満足して帰国してほしい。
そういう想いで毎回のツアーに臨んでいます。
特に今回はメインプロモーターであるがゆえ、その気持ちはより一層強かったように思います。
・・・・・
2006年、それまで毎回参加してくれていたBig Boyが、本国でのラジオショーが全米で約50局ネットに拡大され超多忙になったため、どうしても来られなくなったMFMツアー。ゲストがCoolioの時の話です。
LAでツアー前にBig Boyに呼ばれて、ツアーの話をした時。
Big Boy「ヘイ、カーズ?今度のツアーのCoolio、あいつはとても良いヤツだし、すごく出来た人間だから、何も心配はいらないと思うけど、一応Coolioには話をしておいたから…」
Couz「??? 何をですか?」
Big Boyが言うには・・・
ヘイCoolio? Coolioが今度日本に行く時のプロモーター、Dan、Dask、Couzはスタッフじゃないんだ。オレのホームボーイなんだ。
そして他の各地のプロモーターも、また同じなんだ。
だから、
『(指をパチンパチン鳴らしながら)ヘイ!ヘイ!○○持ってこいよ!早くっ!』
とか、どっかのボーイを呼ぶようになんて、絶対に扱うんじゃないぞ。
彼らはリスペクトを持ってオレやE-Man、そしてCoolioにも接してくれるんだ。
だからCoolioも彼らにリスペクトしなきゃだめだぞ。
スタッフとして接するんじゃなくて、自分の友人と接するように、オレと接するのと同じように、メガバックスのスタッフ、各地のスタッフと接するんだぞ。
Big Boy「こういう話をしておいたし、Coolioはもともと大丈夫なヤツだから、何も問題は無いと思うけど。でも万が一何か起きた時は、夜中だろうがラジオの放送中だろうが、すぐにLAに電話してこいよ」
すべてのアーティストに絶大な尊敬と信頼を得るBig Boyが、ツアー中にいるのといないのとでは、僕ら日本側のスタッフにとって、心配する “内容と事の大きさ” がかなり変わってきてしまうと思っていたのですが、それすらもその場にいないBig Boyの気遣いで吹き飛ばしてくれました。
こうしたBig Boyの気遣いもあり、その時のCoolioはもちろん、その後のBig Boy抜きのMFMツアーゲスト、Lil Rob、Baby Bash、ともに何一つ問題なく進める事が出来ました。
もちろん、もともとアーティスト本人達の人柄があってのことでもあります。
このこと以外にも、Big Boyとの距離が近ければ近いほど、日本のファン、ツアーを開催する各地のプロモーターやスタッフの皆さんへのBig Boyの気持ち、気遣いというものを、たくさん感じてもらえている事と思います。
それだけの気持ちをもって僕らに接してくれるBig Boyが、数年ぶりに日本に来る!
しかも最近の、あの超タイトスケジュールの合間をぬって来てくれる!
僕が走り回らないわけには、いきません。
以前、僕がMFMツアーのDJとしてではなく、スタッフとして動く事に疑問を持つ人がいました。
なぜスペシャルゲストとして名前が載ってるDJ Couzが、スタッフとして会場の中で一番走り回ってるのかと。
でも僕はアーティスト云々以前に、Big Boyにとても多くの恩を受けた人間です。
だから僕にとって、ツアー中に走り回る事、それは当然の事なのです。
その気持ちを感じてくれているたくさんの人たち、本当にありがとうございます。
【ありがとうございます】
たくさんの時間を費やし、最高の時間を作る準備を完璧にこなしてくださった各会場のプロモーターのみなさん、
静岡、U-Pacさん、GP Records、
大阪、Hoodstar、Px9 Cafe、
名古屋、DJ Side 2、オグ、Side 2 Side Records、
沖縄、喜友名さん、Club Twister、
本当にありがとうございました。
東京公演でスタッフとしてもがんばってくれた、出演者のみんな。
会場が本番まで2週間きってる時に急遽変わったり、いろいろ大変だったと思うけど、最後まできっちりこなしてくれて、
本当にありがとう。
ツアー全行程で、陰で一生懸命走り回ってくれたケンジ、
本当にありがとう。
Frankieからもらった時計、大事にしろよ!!(笑)
過去すべてのMFMツアーを、僕のそばで手伝ってくれているテツ、
本当にありがとう。
DJ Couzとして・・・
MFMツアーは、関わっている人たち全てが出演したいと思っているイベントであり、でもイベントの時間は限られており、それ故誰でもが出演できる場ではないと思います。
そのイベントの限られた貴重な時間の中で、各会場のプロモーターの皆さんがBig Boy & E-Manとスペシャルゲストの時間以外に、僕のDJタイムを作ってくれている事に本当に感謝しています。
ありがとうございます。
そしてここに書ききれないほどの関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
そしてそして!
最後に遊びに来てくれたみんな!!
みんなの楽しんでくれている様子が、次回への糧です^^
本当にありがとう!!
また最高の時間を作りたいと思います。
本当に、本当にありがとうございました。
SS
5月 4, 2009 (09:26)
COUZさん!本当にお疲れさまっす。
いつまでも感謝の気持ちを忘れず謙虚な姿勢なカズさん、DJをしているカズさんも走り回るカズさんも素敵っす!
顔は怖いのに、、、、、汗
そんなカズさんだからみんなに愛されるのだと思います。
カズさんの想い伝わりました。
みなさんお疲れさまでした!
TAL
5月 4, 2009 (19:54)
お疲れ様です
覚えてますか?
前回のMFMツアーで最後の福岡公演の時に、BashにVIPルームでキャップをプレゼントしたTALです。
その節は本当にお世話になりました。
今回のツアーでは残念ながら福岡での公演は無かったんですが、このブログ見て改めてカズさんがこのツアーにかける思いを感じました。
それと同時に自分の人生の参考にさせてもらいたいと思いました。
今回のツアーお疲れ様でした(‘-^*)/
また福岡で待ってます(^-^)ノ~~
TAL
abc mart
3月 19, 2010 (08:48)
とても素敵なDJさんですね。
そんな姿勢で活動されているから
今のCOUZさんがあるんだと思います。
友人を思いやる人に悪い人はいない
と思います。
BIG BOYさんも素敵な方ですね。
類は友を呼ぶ
その通りですね。
これからも素敵な友人を大切にされて下さい。
私もCOUZさんを見習って
私の周りの友人を幸せにしたいと
思います。
これからも益々繁栄されていかれることを
心よりお祈りしています♪
今度クラブに見にいかせてもらいます☆