Jack Move 2011 後記

LAX 2 Japan Tour Vol.6 Jack Move 2011 Special Guest Nipsey Hussle
今回も、たくさんの方々の協力のもと、 11年目のJack Moveを無事に終えることが出来ました。
スポンサーについてくださった、 各ショップ、企業の皆様。 Avenue, Inc. Balance Street Wear Bigg Willie Common Wealth Fever Clothing Store New Breed Studio Star Nite Records II Tight Music そして当日ブース出店してくださった LA Style Dope ありがとうございました。
いつものJack Moveとは違うシステムだったのに、 しっかりと頑張ってくれた出演者のみんな。 DJ K-Taro Mass Tucker Jiro DJ T DJ Taka DJ Tweety DJ Takao DJ Deequite DJ Beert
そして当日、スタッフとして動いてくれたみんな。 中には当日昼前の早い時間から翌日の夕方まで、頑張ってくれた人もいました。 ありがとう。
DJ SIDE2を始めとする World Mix Entのスタッフ。 やっぱりわかってる人との仕事はやりやすい。 ありがとう。
そして何より会場に足を運んでくれたみんな。 関西、東北でもびっくりなのに、中には北海道や九州から来てくれた人もいたようです。 ありがとう。
今回も皆様のたくさんの」協力のおかげで、無事終えることが出来ました。 本当にありがとうございました。

当日の様子は、フォトページにアップ完了しているので、 ぜひチェックしてください！ フォトページ 写真を見ると、当日みんなが心底楽しんでくれているのが伝わってきます。 これが僕にとっては次回への活力です。


「常に新しく。そしてLAらしく。」 Jack Moveをやる上で、常に僕のアタマにあることです。
前回、2010年のJack Moveのコンセプトは、「ハリウッドスタイル」。 Go Goダンサー、ポールダンサー、ステージダンサーなどたくさんのダンサー陣。 クリスマスの雰囲気を盛り上げる店内の装飾。 ハリウッドらしさを演出するレッドカーペット & 撮影スポット。 極めつけは、エレガンスの象徴リムジン送迎･･･。 などなど数々の “煌びやかなモノ” で演出しました。

しかし2011年のJack Move。 今回の目玉は、 [singlepic id=408 w=500 h=1000 mode=watermark float=] Nipsey Hussle!! この全米の期待を背負う男には、 そういった演出云々よりも、Nipsey本人をいかに際立たせるか。 そこが最も重要。 そのために必要なのは、周りを固めるまちがいないDJタイム。 これが今回のコンセプト。
前回とは打って変わって、シンプルな出演者。 DJとホストMCオンリー。 そして、ステージもDJブースとマイクのみ。
でも実は、そのシンプルなコンセプトの中にも、 LAっぽさを求めて演出してみました。
今回のTHE DINERっていうハコ、元はレストラン。 通常の営業時は、そこにちょっとしたライブを組み込んでいるっていう、 僕らクラバーにとってはちょっと変わり種。 しかし、クラブではないからこその、あの雰囲気。 エントランスから、VIPルーム、ステージの造りなどなど、 まさに僕がめざす “それ” だったのです。
そこにサウンドシステムをバッチリ組み込み、クラブに仕上げる。 これって･･･
LAのクラブに行ったことある人は、みんなピンと来たと思いますが、 まさにあっちのクラブとシステム一緒。

ランチタイム～22時まではレストラン。 22時半から2時までがクラブってとこ、かなり多いんです。 ハコの作りも平面に広く、しかも数段の段差があるフロア。 木の手すりや、ゆったりしたソファーやテーブル席等が、 よりLAっぽさに磨きをかけたかな･･･と。
実際、LAに長くいた人ほどこのコンセプトに気付くてくれて、とても嬉しいです。
そして意外な方々からもたくさん賞賛をいただいたようで、 僕自身、びっくりしつつえらく喜んでおります。

今回のJack Move 2011。 こんな感じでした。

次回はどんなことしようかな。 楽しみにしててください!!!
[singlepic id=407 w=500 h=1000 mode=watermark float=] DJ Couz & Nipsey Hussle with True Blue in Shibuya 2011.12.10