たとえ一瞬であっても、浴びただけで人体に影響を及ぼす放射能の中で、
今、何十人もの東電職員が逃げ出すことなく、
日本を守ろうと、長時間頑張ってくれているそうです。
もしかしたら死ぬかもしれないとわかっていても、です。
その人たちにも家族がいて、心配している人がいる。
その事を少しでも考えよう。
この地球上で、
70億人の中で、誰がこの1000年に一度の災害を予想していただろう。
200近い国の中で、どこの国が1000年に一度の災害を想定した政策を取っていたのだろう。
無数の会社の中で、どこの会社が1000年に一度の災害を想定した対策を取っていただろう。
1000年に一度とも言われる震災が起きている今、
想定が甘いとか、対策が甘いとか、
知ったような事を言っている時ではない。
政府、マスコミ、国民、全ての日本人が今しなければいけない事は、
状況を静観し、必要な情報を得て、正しい行動をとる。
そして現場で頑張る人を応援することであると思うのです。
僕は、状況によっては静観もまた協力の一つだと思うのです。
政府は正しい指示をいち早く出す事。
マスコミは正しい情報を、歪曲なくいち早く伝える事。
僕たち一般人は、もしかしたら起きてしまうかもしれない有事に備え、
その時に混乱なく被害を最小限に食い止める協力体制と準備。
それが必要なのだと思います。
そして今僕たちに出来る事は、
東京電力が冷静に対処できる環境を作る事だと思うのです。
がんばれ東電。
ありがとう、現場の人。
全員が無事に戻ってきてほしい。
追記
被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業【読売新聞】
t.yamazaki
3月 16, 2011 (16:59)
管総理が東電に出向いて 3時間もいたとのこと、時間との競争の時に 東電にも 総理にも 無駄な時間でした。 しかも 怒鳴って帰るなど、総理のする事ではありません。 少なくても 東電がんばれ、と励ます事こそ 総理のすべきことです。現場の社員は始めから 覚悟をきめて 行っているのです。
今更 覚悟をきめて などと チャンチャラ可笑しい 事を 言わないで 欲しいものです。
東電の記者会見を見ていると 記者とは こんなに馬鹿な人が多いのかと 驚きます。どの記者会見でも 東電を励ました 記者はいませんでした。
彼らは エセヒュウマニストですね。
とにかく 今は 国の総力を挙げて原発を制御する ことです。
東電に必要な物 人材は国が 用意すべきです。テレビで コメントしている人も 原発の建屋につれて行ったら いいかも知れません。
東電 ガンバレ
東電 ガンバレ
ねこ魔女
6月 14, 2011 (16:26)
とても心打たれました!私の心で思っていたそのままの事を書いてくれました。ほんとにその通りです。がんばれ東電!私も現場の方々に向かって日々祈り続けています。